「大きな胸」に憧れる理由

今これを読んでいるあなたは、きっと大きなバストに憧れていることと思います。「胸が小さい」という女性は多かれ少なかれそれに対してコンプレックスを持っているといいます。
ではなぜ、一般的に「大きな胸の方が良い」とされているのでしょうか?そして、なぜあなたは小さなバストに対して「恥ずかしい」などのコンプレックスを抱えなければいけないのでしょうか?

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大きなバストが「良い」とされるのはなぜ?

バストには「授乳」という大切な役割があります。そしてそれはバストが大きくても小さくてもその役割を果たすことができます。「だったら小さくてもいいじゃないか!」と思う気持ちはわかりますが、世間一般的には大きいバストが好まれる傾向にあり、それは今も昔も変わらないようです。 その証拠に縄文時代の土偶は女性がモデルとなっていますが、いわゆる「ボンッ・キュッ・ボンッ」の体型です。
海外の絵画に登場する女性もとても豊満なバストを持っています。

これまでこの問題に関して調査している学者はいますが、現段階では推測の域を抜けないものが多いのが現状です。その中でも興味深いものをいくつかご紹介いたします。

  • 人間の女性のバストが他の哺乳類よりも大きいのは、首が座っていない赤ちゃんでも母乳が飲みやすいようにするためではないか?更に小さいよりも大きい方が赤ちゃんが母乳を飲みやすいため大きい方が良い。
  • バストは「脂肪の蓄え度」を図る目安となる。大きければ大きいほど脂肪を蓄えていることになるので、大昔はそれが「長く生きられる(健康)の指標」となったのではないか?(そのため女性のヒップに注目する男性も多い)
  • 女性が体を隠す文化が根付いた地域では、隠された部分に男性が興味を示すのは自然なことではないか?男性からすると「膨らんだ胸」というのは自分に無いものであり、大きいバストに興味を持つようになった。

どの説も「確かに」と納得してしまうものばかりですね。
このことからも「大きなバストが良い」という風潮は自然の流れで生まれたのではないかと推測できます。

平均よりも少し大きめのバストが理想

現在の日本人女性で一番多いバストのサイズは、ブラジャーのサイズで言うとBカップだそうです。しかし、人間という生き物は「平均、もしくは平均より少し上」を望みます。ことバストに関しては、若い女性ほど「平均より上」を望む傾向にあり、A、Bカップの人の多くは「C~Dカップ」を理想的なサイズと考えているようです。このため、平均以下のバストサイズの女性は平均、もしくはそれ以上のバストに憧れを抱く傾向にあるのです。

女性からの視線

「巨乳が好き」「手の平サイズがいい」など、好みの女性のバストサイズがあることからも、男性が女性のバストに注目しているのはわかります。しかし、バストに注目をしているのは男性だけではありません。意外にも女性も注目しています。
学生時代、バストの成長が遅かった人などは特に「ペチャパイ」「貧乳」などと同性からからかわれた経験があるのではないでしょうか?そして悲しいことに大人になってからも、温泉などで「私はあの子より大きい」「あの人は小さくてかわいそう」などと、知らず知らずのうちに自分のバストと比較し、口には出さなくとも優劣をつけていることが多くあります。このため、バストの小さい女性は劣等感を持ちやすくなってしまい、「大きな胸」に憧れを抱くのです。