抜去とは?

抜去とは豊胸手術によってバストに入れたプロテーゼ(豊胸バッグ)を取り出すことです。
なぜ取り出さなければいけないのか? 抜去は絶対にしなければいけないのか? そのタイミングは?
これから豊胸手術を受ける方にとっては気になるところだと思います。
ここでは豊胸手術後の抜去についてご説明いたします。

抜去のイメージ画像

抜去のタイミング

プロテーゼは人工物のため、時間の経過とともに劣化することは避けることはできません。劣化が進むとバッグが破損、破裂してしまうことがあります。これには個人差があり、10年で破損してしまう人もいれば、20年たっても大丈夫、など様々です。
また、カプセル拘縮が進行してしまい、バストに違和感を感じるようになったり、バストが硬くなる、見た目の形が不自然になるなどトラブルが起こることもあります。この他にもバッグの位置がずれたり変形してしまったり、左右がアンバランスになってしまうなど外見上の不具合が生じてくることもあります。
このようなことが起こってしまった場合、バッグ抜去の必要が出てきます。

直接的なバッグの問題以外にも、加齢による体型の変化に伴いバストの見た目に不自然が生じてしまったり、バストに異物が入っていることにより別のコンプレックスが感じるようになり、バッグ抜去に踏み切る方もいるようです。

もちろん、バッグの破損もなく不具合が出なければ、抜去する必要はありません。

抜去後のバスト

気になるのは「抜去後のバストはどのような状態なのか?」という点だと思います。
中に入っていたバッグを取り出すのですから、もちろんバストは小さくなります。それまでバッグが入っていたことにより張っていた皮膚が残ってしまうため、抜去を行っただけのバストの状態を見ると精神的ショックを受ける方が多いようです。
この問題は、バッグ抜去と同時に別の新しいバッグを挿入したり(入れ替え)、以前程の大きさにはならないにしろ脂肪注入法などの豊胸手術を行い、出来る限り元の大きさを維持することで、解消することができます。